ドラゴンヘッド
いまさらながら観ちゃいました。ちょうど去年の今ごろに劇場公開してたんですな。というか、初めて映画のことをこういうblogやら日記に書くかも。確かに映画はたまにしか観ない人ですが。それくらいこのドラゴンヘッドでは観てて思うところがたくさんあったわけすよ。

まず、山田孝之氏のメイク。犯罪です。夢に出てくること間違いなし。『闇と仲良くしよう』という言葉も含めて。さすがにあのメイク、昔いくら俺が演劇でコスチュームやメイクを担当していたとはいっても、あのメイクはありえない。というか、なぜ自分であのようなメイクを施そうと思ったのか不思議。

次に、人間のエゴを垣間見た気がします。もし、いきなり天災が起こり今までの生活が一変してしまったら、みんなはどのような行動をとるのでしょうか。自分だけは生き残りたいと思うか、一緒に共存していきたいと思うか、自分も含めて全員死ねばいいという3つくらいの選択肢しかないはず。一番難しいのが一緒に共存していくということだろうね。危機的状況の中でどれだけ冷静に分析・判断できるかが勝負の分かれ目。でも、この作品には本能で生き残っていく姿しか表現されておらず、獣となんら遜色のない人間像が描かれていた。その人間しか登場していないことに物語のつまらなさを感じた。感情を欠落させるヨーグルトが出てきているみたいに、人間性が豊かであることの大切さを強調しているのに、当の登場人物があまりにお粗末過ぎるかも。もっと多種多様な人間を出してほしかった。

最後に、やっぱり妻夫木かっけー。SAYAKAかわいい。負けたよ。

日本映画っていいね。今度はぜひ『誰も知らない』を観に行こう。やぎらゆうやの実力、ぜひ拝見したいと思います。
[PR]
by ko-33-jp-etc | 2004-09-03 03:22 | 徒然草
<< ペガサス幻想 優等生と不良 >>